トンナハビーチ

遊泳エリアが制限されていないので、監視員さんの目の届く範囲で自由に泳げるビーチです。ビーチのまわりには珊瑚があり、魚に餌付けをすることもできます。伊計島、宮城島のビーチなので水の透明度も高いです。

目次

  1. おすすめポイント
    1. 広くてフリーダムな遊泳エリア
    2. 人が少なく、魚が多い
    3. テラス席がおすすめ
  2. チェックポイント
    1. ビーチの広さ(海に向かって右側)
    2. ビーチの広さ(海に向かって左側)
    3. 水の透明度とグラデーション
    4. 日陰(岩陰)
    5. 日陰(テーブル&チェア席)
    6. 遊泳・シュノーケリング
    7. トイレ、シャワー、更衣室
    8. レンタル用品、売店
    9. マリンスポーツ
    10. パーラー
    11. バーベキュー、キャンプ
    12. ビーチヨガ
  3. ちょっと残念なポイント
  4. 詳細

おすすめポイント

広くてフリーダムな遊泳エリア

広くてフリーダムな遊泳エリア

トンナハビーチでは遊泳エリアが設けられていないため、ジェットスキーの周辺以外ではどこでも、どこまででも泳ぐことができます。監視員さんがいる安心感とともに、沖縄の海との一体感をフリーダムに楽しめます。

人が少なく、魚が多い

人が少なく、魚が多い

最寄りの伊計ビーチや大泊ビーチよりも知名度が低いためか、混在しにくいです。また、ビーチの両サイドには珊瑚が生息しているため、魚はたくさんいます。写真は売店で売られている魚のエサ(魚肉ソーセージ)です。

テラス席がおすすめ

テラス席がおすすめ

ビーチサイドのテラス席は見晴らしがよく、海の色がきれいに見えます。利用料金は1日で3000円、3時間で1500円です。

チェックポイント

ビーチの広さ(海に向かって右側)

ビーチの広さ(海に向かって右側)

トンナハビーチの海に向かって右手側の写真です。砂浜のすぐ近くに防波堤があり、砂浜の奥行きはあまりありません。

ビーチの広さ(海に向かって左側)

ビーチの広さ(海に向かって左側)

こちらは海に向かって左手側の写真です。

水の透明度とグラデーション

水の透明度とグラデーション

水の透明度と海の色のグラデーションは、夏の晴れた日でちょうどこの写真のような感じです。透明度は他のビーチよりもやや高いです。グラデーションの美しさは標準程度です。エメラルドグリーンがもう少しあればいいなという印象です。

日陰(岩陰)

日陰(岩陰)

ビーチのまわりには侵食された石灰岩があり、沖縄らしい景観を作り出しています。岩の下は日陰になるので、レジャーシートを置いたり、座ったりすることができます。ただ、日陰になる岩は多くはないので早もの勝ちになります。

日陰(テーブル&チェア席)

日陰(テーブル&チェア席)

おすすめポイントで紹介したテラス席の下の階にはテーブルとチェアの席があり、こちらも日陰になっています。利用料金は1日だと2000円、2時間だと1000円で、他のビーチより安いです。私は、ウッドデッキの方が開放的で気持ちがいい感じがしましたが、こちらの席の方が料金が安いのと、プライベート感があります。

遊泳・シュノーケリング

遊泳・シュノーケリング

トンナハビーチでは遊泳エリアが設けられていません。監視員さんの目が届く範囲で自由に遊泳することができ、ワイルド、かつ安全に海を楽しむことができます。写真のお客さんのようにシュノーケルを利用するのは自由ですが、ライフジャケットは必須となっています(看板が立っていました)。ビーチの両サイドには珊瑚礁があるので、魚を見ることができます。シュノーケルセットはレンタルも可能で、1日2000円です。詳しくは下記のレンタル用品、売店の項目をご覧ください。

トイレ、シャワー、更衣室

トイレ、シャワー、更衣室

トンナハビーチのトイレ、シャワー、更衣室です。トイレにはおしゃれな壁画が描かれています。

レンタル用品、売店

レンタル用品、売店

レンタル用品、販売品のメニューです。パラソルはもちろん、サングラスなどもあり、海を楽しむために必要なものが揃っています。(※写真は拡大できます。)

マリンスポーツ

マリンスポーツ

写真右側がマリンスポーツ&マリンアクティビティのメニューです。左側はテーブル・チェア席の料金表です。

パーラー

パーラー

パーラーの写真です。メニューは軽食が中心です。

バーベキュー、キャンプ

バーベキュー、キャンプ

バーベキューのメニューです。トンナハビーチでは、テラス席でバーベキューをすることができます。キャンプはできません。

ビーチヨガ

ビーチヨガ

トンナハビーチではビーチヨガは開催していません。ビーチヨガができる最寄りのビーチはアラハビーチで、移動時間は車で65分程度です。

ちょっと残念なポイント

ビーチの広さ(右側)の写真で紹介した通り、砂浜はあまり奥行きがなく、場所によっては窮屈に感じます。また、水の透明度とグラデーションの写真にある通り、沖に浮かぶ人工物(石油関連の設備)が景観を損ねています。

詳細

透明度 ★ ★ ★ ★
グラデーションの美しさ ★ ★ ★
開放感(視界の広さ) ★ ★
日陰の多さ ★ ★ ★
遊泳用設備 ★ ★ ★
自然感 ★ ★ ★ ★
夏季営業時間9時から18時
冬季営業時間10月末〜4月末の海開きまでは閉鎖
遊泳エリアの設置なし
ライフセーバー4月末~10月末
海底の砂質硬い珊瑚は少なめ。裸足でOK。
シュノーケルライフジャケット必須
魚影多め
マリンスポーツ夏季のみ(4月末〜10月末)
夏季のみの施設トイレ、シャワー、更衣室、パーラー、売店
通年の施設なし(利用は冬季のみ)
バーベキューテラス席で可能。持ち込み不可。
駐車場50台(無料)
入場料大人500円、14歳未満300円
公式情報トンナハビーチ

最終情報確認日:2018/09/20